Monday, May 27, 2024

輸出品としての錦鯉

さて、今回は錦鯉のビジネスとしての基本情報を紹介していこうと思います。

 錦鯉の魅力と新潟県の輸出状況

日本が誇る「泳ぐ宝石」錦鯉。その美しい色彩と優雅な泳ぎから、世界中で愛されています。特に新潟県は、錦鯉の生産と輸出において国内外で高い評価を得ています。今回は、新潟県の錦鯉の輸出額の推移や市場について詳しくご紹介します。

錦鯉の輸出の現状

錦鯉は、新潟県の主要な輸出品となっており、2022年には県全体の農林水産物の輸出額49億円のうち、約65.9%を占める32.3億円を錦鯉が占めました。この数値は、新潟県の輸出の中でいかに錦鯉が重要な位置を占めているかを示しています

主な輸出市場

新潟県からの錦鯉の輸出先はアジア諸国が中心で、中国が最大の市場でした。しかし、2023年以降、中国への輸出が停止されたことで、欧州やアメリカ市場への進出が進められています。錦鯉の高品質と美しい色彩はこれらの市場でも高く評価されており、輸出量の増加が期待されています。

過去の輸出額の推移

新潟県は毎年「輸出入状況・海外進出状況調査」を実施しており、これによると、錦鯉の輸出額は年々増加しています。特に2010年代後半からは大きな成長を遂げており、2022年の輸出額が49億円に達したことはその象徴的な結果です。錦鯉の人気は国内外で高まり続けており、その需要は今後も増加する見込みです。

錦鯉の魅力

錦鯉は、その美しい色彩と模様、そして優雅な泳ぎで知られています。一匹一匹が異なる模様を持ち、その美しさから「泳ぐ宝石」とも称されます。また、錦鯉は平和の象徴ともされ、その価値は一匹で数百万円から1億円以上に達することもあります。これらの特徴が、国内外での人気の秘訣となっています。

まとめ

新潟県の錦鯉は、その美しさと高品質から世界中で愛されています。輸出額の増加や市場の多様化により、今後もその人気はさらに高まることでしょう。錦鯉の魅力を広めるため、引き続き品質向上と市場開拓に取り組んでいくことが期待されます。


参考リンク

- [新潟県ホームページ](https://www.pref.niigata.lg.jp)

- [全日本錦鯉振興会](https://jnpa.info)

Sunday, December 17, 2023

錦鯉の歴史と基本的な育成

   錦鯉は、その多彩な美しさで知られる観賞用の魚で、日本が原産国です。特に新潟県は錦鯉の発祥の地として知られており、19世紀にこの地で最初の品種改良が行われました。食用鯉の中から特に美しい色や模様を持つ個体が選ばれ、繁殖を重ねることで現在見られる多種多様な錦鯉が誕生しました。錦鯉の魅力はその豊かな色合いにあります。赤、白、黒、青、黄色など、さまざまな色が存在し、個体によってこれらが複雑に組み合わさっています。一般的には40cmから70cm程度に成長しますが、中には1mを超える大きな個体もいます。色合いも良く大きな個体になると高級自動車くらいの値段で取引されています。


新潟県のような清潔で酸素豊富な水環境は錦鯉にとって理想的で、庭の池や人工水槽での飼育が一般的です。夏の間は庭の池で育て、冬の間はビニールハウスで温かくして育てるという事が一般的なようです。プロの方の意見では常に温かい熱帯等で育てるとなかなか思ったように育たないとの事です。錦鯉は、新潟県をはじめとする日本文化において重要な位置を占めています。平和や繁栄の象徴とされることが多く、祭りや展示会でしばしば特集されます。コハク、タイショウサンケ、ショウア、ウツリモノなど、多くの品種が存在し、それぞれに独特の特徴があります。

先日カリフォルニアの錦鯉を専門で扱うお店に行き話を聞いてきたので、次回以降はそれをまとめてみようかと思います。

次回までにする事は

  1. 東南アジアの中でもシンガポールの市場は大きいと聞いているのでその大手の取り扱い業者と話す
  2. 錦鯉市場についてまとめる
  3. カリフォルニアで錦鯉を扱う企業のオーナーと話した件をまとめる(たぶんこれは一月末くらいになりそう)

Saturday, December 9, 2023

錦鯉を好きになった話

    色々な事情から去年くらいから新潟と大変縁が深くなっており、数えただけでかなりの回数を訪問してきているKeniです。親戚が伝之助小屋という山小屋をしていたりもして元々結構縁が深かったのですが、ここ数年本当に縁が深くなっています。さて、そんな中で県庁の入り口のところに水槽があって、たまたまそこで見かけた錦鯉を大変気に入ってしまいました。こんな理由で気に入ったとかじゃないところが単純に気に入って面白いことなのかなと思っていて自分でも結構楽しいです。この写真は以前訪問した際に見た1mくらいの錦鯉なのですがそもそもそんなに大きくなるなんて知らなかったし、見た時はあまりの大きさにかなり驚きましたね。

   とはいえ、アメリカで賃貸に住んでいて出張も結構多い生活の中でなかなか錦鯉を飼うわけにもいかないのでせめて色々調べたりそれをここで共有したりしていこうかなと思ってます。本当趣味の世界を皆に知って欲しいな!っていうのが意図です。

   さて、週一回更新予定なのですが、来週までに以下のことをしようと思っています。

  1. 錦鯉の生き物としての基本をまとめる
  2. カリフォルニアで錦鯉を扱っているお店少なくとも一社と話す
  3. 錦鯉の市場について簡単にまとめる

錦鯉関連の業界団体まとめ

さて、カリフォルニアに住んで錦鯉のイベントに参加する私が業界構造ってどうなってるんだろうと興味を持って調べてみたので下記にまとめてみたいと思います。やっぱり自分一人で錦鯉を好きでいるより同じ好きな人たちと色々話したり学びたいですからね。さて、今日は実際にお店に行って色々相談してく...