さて、カリフォルニアに住んで錦鯉のイベントに参加する私が業界構造ってどうなってるんだろうと興味を持って調べてみたので下記にまとめてみたいと思います。やっぱり自分一人で錦鯉を好きでいるより同じ好きな人たちと色々話したり学びたいですからね。さて、今日は実際にお店に行って色々相談してくる予定です。
全日本愛鱗会(ZNA: Zen Nippon Airinkai)
-
会員の中心
主に趣味の愛好家(ホビイスト)が中心。飼育者同士の情報交換や、飼育技術の向上を目的としています。 -
活動の特徴
-
地域ごとに支部(チャプター)を持ち、地元でのコンテストや勉強会を開催。
-
国内外の支部同士の交流が盛んで、会員同士が連携して情報共有を行っています。
-
-
海外支部の有無
あります。アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各国に多数の支部が存在し、国際的に愛好家コミュニティが広がっています。
ポイント
-
ホビイスト寄りの団体で、世界中の愛好家ネットワークが強い。
-
コンテストやイベントが多く、初心者からベテランまで気軽に参加しやすい雰囲気が特徴。
全日本錦鯉振興会(Shinkokai)
-
会員の中心
養殖業者(ブリーダー)やディーラーなど、プロフェッショナルな業界関係者が中心。 -
活動の特徴
-
品評会の開催や品種改良の支援、品質基準の策定など、生産・流通の最前線で活動。
-
特に「全日本総合錦鯉品評会」を主催し、国内外から高品質な錦鯉が集まります。
-
-
海外支部の有無
-
公式に「支部」という形で海外に展開している例はそれほど多くないですが、海外の業者やディーラーが会員として参加するケースは増えています。
-
海外の錦鯉ショーやイベントに共同出展するなど、国際的な活動は盛んに行われています。
-
ポイント
-
業者・プロフェッショナル向けの団体で、国際的な品評会や市場開拓に力を入れている。
-
海外支部というより、海外のブリーダー・ディーラーが参加しやすい環境を整えている。
日本錦鯉輸出組合(Japan Nishikigoi Exporters’ Association, JNEA)
-
会員の中心
日本国内の錦鯉輸出業者や関連企業が主体。 -
活動の特徴
-
検疫や輸送など、海外への輸出に関するノウハウやルールの整備・共有を行う。
-
国際的な法規制や検疫条件への対応、輸出促進のためのPR活動。
-
-
海外支部の有無
-
基本的には国内組織。海外現地で「支部」を運営しているわけではありません。
-
ただし海外のバイヤーや現地輸入業者との連携は緊密で、海外イベントへの出展や共同プロモーションなどは積極的に実施。
-
ポイント
-
輸出・貿易面に特化した団体で、海外販路の拡大や安全な輸出体制を整備するのが主な役割。
-
輸出の実務(検疫・物流など)に特化しているため、海外支部という形よりは現地のパートナーやバイヤーとのネットワークを構築している。
それぞれの主な違い
-
会員構成・目的
-
ZNA(全日本愛鱗会):愛好家主体で、各地に支部を持ち、趣味として錦鯉を楽しむ人々をつなぐ。
-
Shinkokai(全日本錦鯉振興会):プロの養殖業者やディーラーが中心で、品評会や国際基準づくりなど業界を支える。
-
JNEA(日本錦鯉輸出組合):輸出業者が主体で、海外への輸出促進や物流・検疫面での支援が主な活動。
-
-
海外への展開
-
ZNA:世界各国に支部やチャプターがあり、広範囲な国際的ネットワークを形成。
-
Shinkokai:公式な海外支部は少ないが、海外業者も会員となり国際イベントに積極参加。
-
JNEA:海外支部はなく、輸出先のバイヤーや現地企業との直接的な連携に注力。
-
-
活動内容のフォーカス
-
ZNA:飼育者のための情報交換、地域のコンテスト、コミュニティ形成。
-
Shinkokai:品評会の運営、品種改良・品質基準の確立、業界の国際交流。
-
JNEA:海外市場への輸出サポート、検疫・物流の整備、海外展示会でのPR。
-

